海外「競技外収入だけで世界1位」大谷翔平、Forbesの高収入アスリートランキングで世界5位に
Forbesが2026年5月22日に発表した推計による「世界で最も稼いだアスリート」ランキングで、大谷翔平選手が総収入1億2,760万ドルとなり世界5位に入りました。
特に注目を集めたのは、そのうち競技外収入が推計1億2,500万ドルに達し、クリスティアーノ・ロナウド選手やリオネル・メッシ選手を上回って全アスリート中1位だった点です。大谷選手は年平均7,000万ドルのうち6,800万ドルを後払いとしており、Forbesは今回の競技内収入を260万ドルと推計しています。
海外掲示板では、世界的な普及度で勝るサッカー選手を競技外収入で上回ったことへの驚きに加え、日本での広告露出の多さや世界的知名度との違い、ドジャースへの経済効果などについて様々な意見が交わされていました。
Forbesが公開した2026年版ランキングでは、50人のアスリートが紹介されています。
Forbes公式Xポスト
Forbesが公開した2026年版ランキング全体の告知ポストです。
また、Forbes公式Xアカウントでも大谷選手が競技外収入でトップに立ったことが個別に紹介されています。
Forbes公式Xポスト(大谷選手)
競技外収入が全アスリート中でトップであったことを紹介するポストです。
Forbesランキングで大谷選手が総収入世界5位に入ったことや、競技外収入では世界1位だったことへの驚きの声が上がっています。日本での広告露出に関する体験談のほか、ドジャースが得る経済効果や後払い契約をめぐる議論、広告価値と世界的知名度の違いについても意見が交わされていました。
海外の反応
競技外収入だけで並べると、大谷が圧倒的な世界1位なのには驚いた。野球より世界的なサッカーのメッシやロナウドを、これほど上回るとは思わなかった。日本のような大きな経済圏を代表する存在であることは、やはり強いのかもしれない。
大谷はマイケル・ジョーダン級のアスリートだと思う。圧倒的な才能と唯一無二の存在感によって、その競技における通常の人気の枠を超えている。
メッシとロナウドは、もう20年近く世界最大級のアスリートであり続けている。それ自体が信じられないことだ。大谷も非常に大きな存在だが、世界的な知名度ではまだあの2人と同じ規模ではない。
大谷は全米でも特に大きな市場の一つで最も人気のある人物であり、同時に経済力のある国を代表する人気者でもある。
大谷は日本史上最大級のアスリートだ。少なくとも日本の広告市場では、彼に近い存在は誰もいない。
日本では本当にどこを見ても大谷の顔がある。ファミリーマート、伊藤園、JAL、セイコーとも契約している。
日本を歩く動画を見て、大谷がどれほど広告で稼いでいるのか実感した。東京のタイムズスクエアのような場所で、背景にある10枚ほどの大型広告のうち8枚くらいが大谷だった。しかも、すべて違う商品の広告だった。
大谷がドジャースにもたらす収益を考えれば、年6,000万ドルだとしても球団にとってはお買い得だと思う。契約時は金銭だけを優先したのではなく、勝とうとしているチームでプレーすることを重視したように見える。
むしろ逆で、1億人を超える日本市場に対する大谷の影響力から恩恵を受けるのは球団の方だ。大谷本人にとって重要だったのは、どの球団が最も勝てる可能性を提示したかだと思う。
賢いビジネスマンだ。競技外ですでに巨額を稼げるから、年俸の大部分を後払いにできた。
大谷は当時、スポーツ史上最高額となる10年7億ドルの契約を結んだ。ただし球団に配慮した形に設計されていて、その大部分は2034年から2043年に支払われる。
そこまでビジネスとして考えていたとは思わない。それより「一部を後払いにすれば、ほかの選手を獲得して勝てるチームにしてくれるのか」と考えたのでは。実際に山本やスネルらを獲得した。
普通の人々が毎月の生活費や日用品の支払いに苦労することもある一方で、人を楽しませるスポーツをする選手たちがこれほど稼いでいるのは、考えてみるとすごいことだ。
今の上位選手たちが引退したら、大谷がこのランキングの首位になるのだろうか。
総収入世界5位という順位以上に、その約98%を競技外収入が占めている点に大谷選手の特殊性が表れています。競技の世界的な普及度と、日本市場での圧倒的な広告価値は必ずしも一致しないことが分かるランキングです。