「海外の反応」森保監督がアジア杯まで続投、後任は大岩剛氏に「計画的な引き継ぎ」「同じ路線では?」
JFAは2026年7月23日、森保一氏がAFCアジアカップサウジアラビア2027終了までSAMURAI BLUEの指揮を執り、同大会終了後に現U-21日本代表監督の大岩剛氏が2030年W杯を目指す監督に就任する人事を発表しました。大岩氏はAFC U23アジアカップを2024年と2026年に制しており、就任後はロサンゼルス五輪を目指すU-21日本代表監督も兼務します。
JFAは今回の方針を「継承と進化」と説明しています。一方、海外の掲示板では年代別代表での経験を活かした「計画的な引き継ぎ」と評価する声が上がる一方、プレースタイルや戦術的なアプローチが大きく変わらないのではないかという懸念も広がっています。
長年チームを率いた森保体制の評価から、大岩氏の戦術面への疑問、外国人監督起用の是非まで、海外のサッカーファンが交わした様々な議論を紹介します。
日本サッカー協会(JFA)が発表した森保一監督のアジアカップ2027までの続投と、その後の大岩剛氏への監督交代人事を受け、海外掲示板で議論が交わされました。年代別代表で実績を積んだ大岩氏への交代を計画的な世代継承と捉える声がある一方、森保路線の延長にとどまるのではないかという懸念や、外国人監督の待望論、交代時期への疑問など、様々な意見が提示されています。
海外の反応
ブラジル戦での敗退には、後半の森保監督の消極性が大きく影響したと思う。それでも、これまでの成績を考えれば、もう一度アジアカップに挑む資格はある。後任まで決まっていることを含め、JFAの良い判断だ。
悪くない人選だと思う。大岩監督は日本のシステムや求められるものを理解していて、試合中の対応力も強みだ。これから主力になる世代を年代別代表で指導してきて、U-23アジア杯も連覇している。鹿島を率いていた頃のチームも印象に残っている。
U-23やU-21の試合をかなり見てきたけれど、正直あまり期待していない。大岩監督は森保監督とよく似たタイプになりそうで、日本代表を次の段階へ進めるために必要な監督なのか疑問だ。もちろん、良い意味で予想を裏切ってほしい。
最大の疑問は、大岩監督に森保監督以上の戦術的な引き出しと勇気があるのか、それとも監督が代わっても状況は良くならないのかということだ。
森保監督は2018年から約8年間にわたって代表を率いており、現代の代表監督としては非常に長い。交代の主な目的は、チームを次の世代へ更新することだと思う。
日本には大きな大会の決勝トーナメントになると、心理的な壁があるように感じる。大岩監督がそれを乗り越えられるのか興味深い。
森保監督の最後の試合が来たら、本当に寂しくなると思う。失敗や期待を下回った部分はあったが、素晴らしい瞬間も与えてくれた。代表を心から大切にし、全力を注いだ監督として、私にとっては伝説だ。
優勝候補と見られながら一度もアジア杯を制せず、ワールドカップの決勝トーナメントでも勝てなかった監督を「良い仕事をした」と評価するのは疑問だ。
スペインやドイツ、イングランドに勝ち、オランダと引き分けるなど、森保監督は素晴らしい結果も残した。それを当然と考えるべきではない。別の監督でも同じ成果を出せたとは限らない。
スペインとドイツに勝った大会でもコスタリカには敗れている。イングランド戦も親善試合なので、その評価は少し差し引いて考えたい。大会では親善試合と異なる戦い方をすることが、これまでの決勝トーナメントでも表れている。
これは残念な人選だ。欧州の監督を起用するべきだったと思う。バレーボール日本代表が通訳を介して外国人監督の指導を受けられるなら、サッカー代表でもできるはずだ。
森保体制以前に日本代表を率いたハリルホジッチ監督は、意思疎通に多くの問題を抱え、チームが崩壊しかけた末、ワールドカップ直前に解任された。通訳を介さずに話せていれば、一部の問題は解決できたかもしれない。JFA上層部には、その経験が今も残っているのだと思う。
ワールドカップを最大の目標とするなら、なぜアジア杯から新監督に任せないのか分からない。
本田圭佑が今ごろドン・キホーテで膝から崩れ落ちているぞ。※本田圭佑氏が日本代表監督への意欲を示していたことを踏まえた冗談。
JFAが掲げる「継承と進化」に対し、海外ファンが見ているのは、継続性が大会の重要局面での対応力向上につながるかどうかです。大岩体制が従来の強みを保ちながら変化を示せるかが焦点になります。