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文化・生活

なぜ日本に住み続けるの? 長期在住外国人が語った「ここを離れない理由」

2026-07-12
PHOTO ▸ 雨の日に東京の住宅街を歩く人々 (PJH / Unsplash)

海外掲示板 Reddit の r/japanlife に、「日本に5年以上住む外国人に対して、日本への不満や批判を持つことがあっても、家族以外の何が日本に留まらせているのか?」と問いかけるスレッドが投稿されました。コメント欄では、長期在住者たちの間で、日本で暮らし続ける理由について活発に意見が交わされています。

コメント欄では、治安の良さや公共交通、医療費や生活費といった日常の快適さにとどまらず、豊かな文化や趣味へのアクセス、地域コミュニティや友人とのつながり、そして日本で築き上げてきた仕事や生活基盤など、実に多様な理由が共有されています。長く暮らすうちに、母国よりも日本が故郷だと感じるようになったという声も目立ちました。

また、日本に対して不満や批判を持つことと、この国に住み続けることは決して矛盾しないという意見も交わされました。良い面と悪い面を知ったうえで、現実的な選択として総合的に日本での暮らしを続けているという、長期在住者たちのリアルな価値観と本音が浮き彫りになっています。

元スレ概要
Reddit / r/japanlifer/japanlife・2026年7月12日投稿・確認時201コメント

「日本に長く住む外国人は、何が理由でここに留まっているのか?」という問いかけに対し、長期在住者たちから数多くの意見が寄せられました。治安の良さや公共交通の利便性だけでなく、日本で築いた仕事や人間関係、地域コミュニティとのつながり、長く暮らした結果としての故郷という感覚など、良い面と悪い面を知ったうえで総合的に日本での生活を選ぶリアルな理由が語られています。

海外の反応

17件のコメント
海外ユーザー 01
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快適に暮らしているし、環境を変えるのは本当に面倒だから。

海外ユーザー 02
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ああいう騒ぎは、ほとんどネットやSNSの中だけだよ。普通に落ち着いて暮らしていれば、日本は本当に安全だし、いつでも近くにセブンイレブンがある。

海外ユーザー 03
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重要だと思う順に、おおよそのトップ10を挙げるなら、 ・安全性 ・全体的な利便性 ・特にコンビニの便利さ ・公衆トイレが充実していること ・生活費が今のところ妥当なこと ・公共交通機関(深夜の運行が少ないのは最悪だけど) ・チップがないこと ・ナイトライフや居酒屋 ・高速インターネットを利用しやすいこと ・探索したい場所がたくさんあること

海外ユーザー 04
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治安。お金。妻と子供。生活費の安さ。突然の医療費で破産する心配がないこと。いつも何かすることがあること。国内旅行が簡単なこと。

海外ユーザー 05
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私の場合、快適という以上に、ここでの生活は以前より100倍良くなった。ここでいつも文句を言っている人たちは、ボットでないなら、どこに住んでも不幸なんじゃないかという気がする。

海外ユーザー 06🇺🇸 アメリカ
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歩いて暮らしやすいこと、便利な公共交通、美味しい食事、公園や美術館、店へ簡単に行けること、医療制度、全体的な治安、そして近所の人たちの親しみやすさ。アメリカでも、おそらく人から見ればかなり恵まれた生活をしていたと思う。でも、ここで暮らす今の方がずっと幸せだ。

海外ユーザー 07
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1. 以前住んでいた国でひどい目に遭ったこと。 2. より質の高い医療を、より安く受けられること。 3. 米ドルで収入を得ているので、ドルと円の為替がかなり有利なこと。 4. 電車、大都市、清潔さ、安全性など、生活スタイルが自分に合っていること。 5. 以前から外国人として暮らしてきたので、「よそ者」として見られる感覚も特に新しいものではないこと。

海外ユーザー 08
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私はそれほどキャリア志向ではなく、文化に簡単に触れられる環境が好きなんだ。今なら主に美術館や展覧会、本だけど、映画や歴史に関するもの、温泉街のような場所もある。母国よりずっと興味深い。少しずつ状況が悪くなっているようには感じるけど、日本に住むという考えを変えるほどではない。総合的には、今もかなり快適に暮らしている。

海外ユーザー 09🇺🇸 アメリカ
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今いる場所で幸せに暮らしている。2015~2016年に原油価格が下落した頃、それまでの仕事や生活から離れ、1~2年でヒューストンへ戻るつもりだったけど、夫と出会った。夫には安定した仕事があり、私はパートタイムで働いている。家も所有していて、今は第一子を妊娠中だ。今の年齢でアメリカへ戻り、現在と同じ生活水準を維持できるだけの収入を得るのは大変だと思う。 日本では趣味に打ち込んでいて、定期的に会う友人もたくさんいる。パートの仕事も自分の好きなことに関係している。住んでいる地域には温泉がたくさんあり、今では長期的に温泉なしで暮らすのは難しいと思うほどだ。今は妊娠中なので我慢しているけど、それが本当に大変。背中や腰が痛くて、地元の温泉に浸かりたくて仕方がない。 歴史と美術も好きで、興味を引かれる展示を開催する美術館がたくさんある。日本はアメリカより国土がコンパクトなので、数県離れた場所のイベントや展覧会にも、それほど苦労せず行ける。それに日本語を読めるようになってからは、趣味について日本語の資料も楽しめるようになった。自分の主な趣味については、英語より日本語の資料の方がはるかに多い。

海外ユーザー 10
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ここでの生活のすべてを楽しんでいる。愛する家族がいて、住みたかった地域で夢だった仕事をしている。趣味のグループやボランティア活動を通じて地域との強いつながりも感じているし、朝の散歩では近所のお年寄りたちとも親しくなり、毎日のように話をしている。地域ではいつも何かしらのイベントがあるので退屈しない。長期在住の友人たちとも時々会っていて、総合的に、ここでの生活には充実感と目的を感じている。

海外ユーザー 11🇺🇸 アメリカ
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同じ町に住んで、もう12年以上になる。人口1万5千人未満の小さな町だ。地域のイベントやコミュニティ活動などを通じて、この町に深く関わってきたと言える。子供たちは、この町と学校の友達しか知らない。ここで住宅ローンを抱えていることも大きい。でも一番の理由は、アメリカへ戻ったら違和感があるだろうし、医療制度や税金の申告、政治・経済状況に再び適応するのが、自分だけでなく家族にとっても大変だと思うからだ。ここでは素晴らしい人たちにも出会ったので、離れるのは難しい。

海外ユーザー 12
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当初は3年いるつもりだった。それが今では30年になる。ここに留まる一番の理由は家族だ。妻は日本人で、母国へ戻っても家族はほとんど残っていない。それに、10代の頃に離れた母国は、自分が覚えている場所とはもう違っている。いろいろな意味で、今では日本の方が故郷のように感じる。キャリアもここにあるし、50歳になって日本を離れ、また下積みに近いところから始めるリスクを負いたいとは思わない。

海外ユーザー 13
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生活の質が高いこと。そして、人間関係を含めて、ここで自分の人生を築いてきたこと。時々、日本の職場文化が嫌になって離れたくなることはある。でも、まともな職場を見つけることもできるので、それほど大きな問題ではない。不満は多く見積もっても1%くらいかな。

海外ユーザー 14
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ほかに住みたいと思う場所がない。東南アジアやアメリカ、中国方面へのアクセスがよく、そこにいる家族を訪ねやすい。子供たちもここでの暮らしを気に入っている。

海外ユーザー 15🇬🇧 イギリス
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ほかの場所へ行くより、ここにいる方が簡単だから。別の国へ移るなら、ビザや仕事、言葉の問題を心配しなければならない。それに、イングランドへ戻りたいとはまったく思わない。今もEU市民だったなら興味を持つ場所はいくつかあるけど、やはり仕事と言葉の問題は残る。

海外ユーザー 16
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確かにそうだけど、自分が暮らす場所に働きかけて変えられることもある。不満を抱えて助言を求めている人に、「諦めて国へ帰れば?」と言っても、本当の助けにはならないと思う。

海外ユーザー 17
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日本を批判する人は日本を出ていけばいい、という考えが理解できない。私は長年日本に住んでいるけど、日本について耳にする不満の多くは、日本人の友人たち自身から出たものだ(笑)。機会があれば日本を出たいと思っているかって? もちろんだ。でも、そのためのお金や機会があるかといえば、まったくない。このスレッドの一部の人の理屈なら、そういう日本人も出ていくべきということになるよね。今の日本が苦しい状況にある中で、外国人としてつらい思いをしているなら、残るにしても離れるにしても、不満を言うこと自体はおかしくない。それは日本をより良くするためでもある。

管理人コメント
編集部より

「日本に住み続ける理由」として語られている内容は、観光客が感じる日本の魅力とは少し異なり、とても現実的で味わい深いものです。日々の生活のしやすさに加えて、仕事や友人関係、地域のコミュニティ、趣味、日々の習慣が少しずつ積み重なることで、日本がかけがえのない日常や「故郷」になっていることが伝わってきます。また、不満があることと、その国で暮らし続けたいと思うことは十分に両立します。私たち日本人が自分の住む地域や社会に対して改善してほしい点や不満を持つのと同じように、外国人住民が日本に対して改善を願うことも、決して日本に対する拒絶ではありません。良い面も課題も含めて、総合的に「ここでの暮らし」を選んでいる長期在住者たちの視点には、共感できる部分が多いのではないでしょうか。

出典

※ 元の投稿者名(ユーザー名)は表示していません。コメントは翻訳・要約のうえ掲載しています。